スランプやストレスをやり過ごす

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こんにちは、さまんさ鍼灸院のさまんさです\(^o^)/

ブログを書かなきゃなと思いながら、なかなかタイピングが進まない日々でした。

途中まで書いてある「下書き」の山ができました。

文章を書くのが好きで、ライターの仕事をしていたわたし。

自分にも全く書けないときがあるもんだなぁと驚きました。

ははーん!これがスランプというやつか!

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5月末に開院して1ヶ月半。

患者さんからたくさん良いニュースをいただきました。

・耳鳴りが治った!ついでに体重が3-4キロ落ちた!しかもアトピーが改善!

・ぎっくり腰が治って、次の日の資格試験を無事受けられた!

・五十肩にともなう電気が走る症状がなくなった!

・手首が痛くて大丈夫か心配していたテニスの試合で、活躍できた!

などなど。他にもたくさんあって、鍼灸すげえ〜と毎日驚いてます。

こんなにいい内容だから、どういった治療内容だったか書けばいいのに、それも書けなかった〜。ああ〜。

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「書けないこと=ストレス」だったんですが、7月に入ってから「あ、また書きたいなあ」という気持ちになってきました。

安堵しつつ、「もしこの1ヶ月、無理して書いてたらどうなってたのかな?」と、ふと考えます。

もしかしたら「無理して書くこと=ストレスになっていたかも?」と、考えたり。

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わたしは患者さんに「ストレスの種」についてたくさんお話を聞きます。

例えば、お仕事、ご家庭、人間関係など。

避けられるような「ストレスの種」なら積極的に避けましょうね、と伝えています。

ストレスをガマンして受け入れるのは、カラダに良くない!からです。

わたしは知らず知らずのうちに「書かないことで、ストレスを避けていた」のかもしれません。

書けなかった理由はわかっているような、わかっていないような状態ですが、ま、いいや。

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前回のブログから、あっという間に梅雨があけて、日本各地、特に西日本ですごく大変な災害が起こって胸を痛めています。

愛媛の被災地が患者さんのご実家のそばだと聞いています。

鍼灸学校時代の友人が住んでいる地域は断水。道路も使えなかったようです。

「避けられないストレス」が山積していて、ほんとうにココロもカラダもしんどくなる時期なのだろうなと思います。

去年までは勉強ばかりで、こういった災害が起こっても、自分のできることを考え至らない日々でした。

今年は鍼灸師になった今の自分だからできることってあるのかなって、ぐるぐる考えています。

今年はイベント出店をする予定なので、その売上金をできるだけ募金にまわそうかな。とか。

参加できそうな内容であればボランティアも参加しよう。とか。

ま、それは時期がきたらやることかな。

いますぐにできることは身近にある。

鍼灸を伝えて、喜んでいただいたことを伝えて、粛々とお仕事をしていく。

そして被災した場所に、めぐるものを積み上げておこう。

被災地の方々のストレスの種を、ひとつでも取り除ける準備をしておこう。

自分のスランプは抜けたから、一歩ずつ踏み出していきます。

大阪の南の端で、1日も早い復興を祈っています。