どもども、大阪・河内長野市の整体&ピラティス「Reset」さまんさです。
今年の春から、午前と午後は整体やピラティスのサロンのお仕事をしながら、夜に「鍼灸(はりとお灸)」の学校に通っております。(2歳児のオカンでもあります。)
先週、期末テストが終わりました。う、嬉しい…。また11月のはじめに、後期の教科のテストが始まりまるので油断はなりませんが…!でも嬉しいー!\(^o^)/ヒャッハー!
ということでブログ書きます。引っ越ししてから初めての健康ネタ。やっとだぜ!
おれの最終目標は…
現在鍼灸師になることが目標で勉強をしておりますが、それはたった3年後のお話でございまして。人生のフルマラソンでいう1キロ地点くらい。スタートして5分くらい(笑)今はまだスタート地点から何歩か出ただけ。
実は、おれはいつも70歳になったときのことを考えて生きてるんですよね。変だよって言われるけど。
鍼灸師として、ピラティスインストラクターとして、70歳でバリバリ現役で働くためにはどうすればいいのかなーと考えるわけですよ。
だって年金ぜったい少ないじゃん。雀の涙より少ないよ、きっと。おれたちの世代は死ぬまで働くしかない。んで、どうせ働くなら好きなことをしたい。
やっぱPPKだな!
ということで、やっぱりPPK(ピンピンコロリ)するためにどうすればいいのか考えるんですね。PPKを目指せば、生涯現役でいられる!イヤイヤじゃなくて、楽しく働けるだろうなーと思うので、死ぬ直前まで2本の脚で歩ける自分をいつも目指しております。
もっと上手くお金儲けして、はやく現役を退いて遊び倒したい!という気持ちも、そりゃちょっとくらいはありますが、おれはそういうお金儲けが超下手∑(゚Д゚)
死ぬ直前まで働いているイメージを持つほうが現実的なので、それでいいです。
さまんさの遺影イメージ
ピラティスのレッスンを行ったり、受けたりすると、イメージすることがすごく大事ってことがわかります。
自分がまっすぐ咲く花になったようなイメージをするだけで姿勢が変わったり、自分の下半身が2サイズダウンしたようなイメージをするだけで、お腹がへっこんだりするんです。
同じように、死ぬ直前の自分のイメージをいつも持ってます。ネガティブなんだかポジティブなんだかわかんないけど、とりあえず持ってます。
ちなみにおれの遺影のイメージはこんな感じ。
お肌ツヤッツヤの紫頭のパーマネントばーちゃんです。ちょー元気!もちろん現役鍼灸師\(^o^)/
80歳になっても、月1回はバス旅行に行く!ビールを飲む!
友達とバスの中でビールを飲みながらへべれけになって、目的地で温泉三昧、美味しいもん三昧するのが楽しみなばーちゃん。楽しそ−!
実は不良になるためにはかなりの条件が必要
なりたいと思うだけなら簡単なんですが、実際になるためにはかなりの条件が必要なんですよね。コレ。
- バスに長時間乗れる&温泉に入れる、丈夫な足腰が必要
- 半パンとサンダルを履ける、冷えていない脚が必要
- ビールを飲める、丈夫な肝臓が必要
- 美味しいもん三昧できる、丈夫な胃腸が必要
- パーマネントをあてられる、髪の毛が必要
- バス旅行を楽しめる、テンションが必要
- バス旅行に一緒に行ける、友達が必要
- バス旅行に行ける、金銭的余裕が必要
ほら、なんかハードル高いでしょ!
こんなんしたいって思うだけで、健康でいなくては…と震えます。
実際に楽しんでいらっしゃる方は大勢いらっしゃいますよね。
案外むずかしいことだけど、みんな健康だから達成できている!すばらしい!
今しんどいなら、改善するタイミングは早いほうがいい
同世代の子たちとしゃべっていると、老後のイメージを持っている方ってほんと少ないと感じます。運動の大切さや、体重管理の大切さなどはほとんど考えてないな−という印象。
しんどいしんどい言いながら「でもまだ若いし〜」って言うので「もう下り坂よ!」と反論します。
放っておいても「上り坂」なのは赤ちゃん〜3歳の時期だけよ!
逆に、サロンやピラティスのお客さまは、かなりハッキリと「なりたい老後のイメージ」を持っていらっしゃいます。
お客さまの世代は30代から50代くらい。おれのこの「不良おばあちゃんになりたい」願望をお話すると、だいたい共感してもらえます(笑)
「歳を重ねても元気でいたいなーと思うけど、今のこの体力のなさや冷え体質だと難しいかなと感じて…」という理由で、サロンやピラティスへお越しくださっているので、めっちゃ嬉しい。
タイミングが早ければ早いほど、体質って良いように変わりやすいし、放っておけば放っておくほど、変わるまでに時間がかかります。
すぐに変えられるお手伝いをするのが、おれのお仕事ではありますが、反応の良し悪しは「しんどいと感じている期間」と「普段の心がけ」が大きく左右するので、時間がかかりそうな方には「かかりそうですね!焦らず続けましょか!」とお伝えします。
お悩みの内容にもよります。冷え症、生理痛、慢性頭痛、耳鳴り、肩こり、立ち方、姿勢などなどが当サロンだと多いかな。
年齢はあんまり関係ありません。若くても時間がかかる方もいらっしゃいますし、お歳を重ねていても早い方は早い!
ただ1度良いように体質が変わると、以前とまっっっっったく同じ生活をしない限り、完全に元に戻るということはありません。変えていく中で、マインドもずいぶん変わるんで。
お客さまたちが「あの頃の自分には戻りたくない…」という言葉をよくおっしゃるように、一度いい感じの身体を経験すると、もう戻ろうという気にはなりません。
なので、どうせ体質改善をがんばるんなら早めの方がいいんですよ。早めに体質改善することで、この先、さほど不調を感じずに生きていけるんですもの。そのまま80歳、90歳になったら、死ぬまで元気ってことでしょ。
健康寿命=寿命にしましょうよ。
PPKを目指すのは、家族のためでもある
おれの祖母は、まさにPPKだったので、「こども孝行&孫孝行」なおばあちゃんだったなーと思ってます。亡くなって3年。感謝の気持ちしかありません。最期の言葉は「サスペンス見て寝るわ」ですからね。犯人をちゃんと確認できたのかずっと気になってます。
オカンも昨年からピラティスのクラスに来てくれるようになり、60代にして体質が改善してきて、えらく機嫌がいいです。足腰もしっかりしてきたよなーって思います。このままぜひPPKしてもらえたら、おれ、とっても助かります(はーと)
参考:「今年は冷房かかってても足が冷えへんなー」ってオーバー60歳の2人が言うてます
こんな感じで、ずっと元気でいることは、自分自身のためでもありますが、家族のためでもあると思うんです。
結婚している人は、パートナーに介護をお願いしなくてもいいように、今から体調管理の準備をしておく。先立っても、先立たれても、お互いがお互いの負担にならないで済むように心がける。それは結婚するにあたっての義務でしょ?くらいに思ってます(実際、結婚する前にぽんさんに言うた)。60歳超えて、健康な人と一緒に暮らすのと、体調がいつも悪そうな人と暮らすの、自分だったらどっちがいいのよって話。
お子さんがいらっしゃる方も、いざとなったらこどもの世話になればいいやーという考えは捨てる。お子さんが数十年後、お子さんの好きな場所で、好きな仕事ができるように、自分の2本の脚でしっかりと立てるように準備しときましょう。
独身の方も同じです。自分の身体は自分で支える。死ぬ直前まで、美味しいものを軽やかにお友達と食べにいきましょう。
医療費削減なんて簡単だわ
現在進行形で病気や痛みで悩んでいらっしゃる方、そんな方をご家族にお持ちの方はたくさんいらっしゃると思います。そういう方を否定しているわけではありません。ただ、「PPK目指すわ\(^o^)/」というような意識が、もう少し前に持てたら何かが変わってたのかなとか、今でも何かできることはあるのかな?と考えてもらえれば嬉しいです。
正直遅すぎるってことはないです。専門家はそういう方たちのために日々勉強してるんで。
日本国民全員が「PPKしたいぜ!」と考えられるようになれば、年間の医療費なんて歯医者の検診代くらいで済むんじゃないかしら?と思ってます。もちろん色んな疾患があるので単純なもんではないですが、それでも、みんなで目指せば日本は変わるんじゃないかな。
お医者さんの暮らしは大変かもしれませんが、賢い方たちなので違う方法でご飯食べるでしょ。お医者さんが食いっぱぐれるくらい、みんなで健康になれればサイコーでしょ。
年金もらえない上に、医療費がかさんでヒーヒー言うくらいなら、今から「Let’s PPK」目指しましょ\(^o^)/
お手伝いなら得意です。
>>>「整体&ピラティスサロン Reset」のご案内(9月は残り5枠です)
>>>「ピラティスクラス」のご案内(現在満席の回があるのでお問い合わせください)
お待ちしておりまーっっっす\(^o^)/
さまんさ
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