整体&ピラティスサロン「Reset」のさまんさです。
オカンと伯母がピラティスを始めて半年経ちました。
2人は仲が良く、同じ曜日のピラティスのレッスンに来てくれています。
始めてからもう半年以上。
2人とも60歳半ばを超えていますが、ヒーヒー言いながら、がんばってくれています。ステキ!
そんなオーバー60(むしろアラセブン)の2人に体質の変化があったそうです。
先日、2人で映画館へ行ったときの話を、こないだ母がしてくれました。
~映画館へ向かう車の中~
~劇場に入ってから~
~終わってから~
って話をオカンから聞きました(笑)
かもしらへん、ちゃうわー!
ピラティスのおかげやっちゅーねん。
おもいっきりツッコミましたがな。
ま、正しくは、セルフマッサージとピラティスのおかげ、ですね。
まず1つ目はワタシの敬愛する石川沙樹先生考案の「からだスキャンセルフマッサージ」!
今まで自分では気付かなかった、身体の固くなっている部分に、「コンディショニングポール」という道具をあてることによって気付き、それを自らほぐしていきます。
※レッスンではミニサイズの「フレックスローラー」を使用しています
※コンディショニングポールもフレックスローラーも当サロンでも販売しています
痛いところはもちろんあるのですが…
これを始めてみると…
「あ、こんなところに痛いところが!」
「あ、さらに痛いところがココに!」
など、痛いところ探しにハマる方が続出(笑)
先日もご自身の痛いところ探しの旅に出かけて、帰ってこられないお客様がいらっしゃいましたよ。
ピラティスはまだしていないのに、身体がポカポカして汗が止まらない~!という方がレッスンではほとんど!
冷えて固まっている筋肉が動き出した証拠なんですね。
そして、2つ目のピラティス。
意識して筋肉を動かすすばらしいエクササイズです。
これがまた、冷えて固まっている筋肉があるとやりにくい…!
もともと冷えて固まっている筋肉は
1.がんばりすぎ
2.がんばらなすぎ
のどちらかです。
がんばりすぎの筋肉は、セルフマッサージでほぐす!
がんばらなすぎの筋肉は、セルフマッサージで刺激を与えておく!
そうすることで、バランスよく動かしやすくなります。
何もせずにピラティスをするよりも、正しくピラティスができるような流れになっています。
セルフマッサージでスイッチONした筋肉には血液が流れやすくなっているので、セルフマッサージでポカポカした身体が、ピラティスでさらにポカポカ!
手足の指先までアツーくなってきます。
ちなみにセルフマッサージをせずに、ピラティスをするとがんばりすぎの筋肉は、さらにがんばるし、がんばらなすぎの筋肉は、ボーッとしたままになっています。
筋肉がどんどん固くなって、悪循環なんです。
だから、セルフマッサージとピラティスはセットで行うのが1番効果的!
筋肉がバランスよくつき、身体が冷え体質からポカポカ体質に変わってくるんです!
ピラティスを始めて半年のオカンと伯母が、「去年となんか違うぞ…」と報告してくれたのは、この2つのおかげかなーと自負しております。
とても嬉しくて、スキップしてました。
ルン♪
「今年は去年と違うんです!冷房辛くないんです!」
というご報告をたくさん受けておりますので、これは身内だけの効果じゃない!はず(笑)
さまんさ
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