どもどもー。整体&ピラティスサロン「Reset」のさまんさです。
夏が終わろうとしてますね。わが家の夏は「海!川!プール!」へ1回ずつ行きました。満足ー!
そして「ディズニー・オン・アイス」も行ってきました\(^o^)/娘のどんさんはすっかり脳内がプリンセス。夫のぽんさんを、無理やり”ユージーン(ラプンツェルの相手)”か”クリストフ(アナの相手)”に変身させて、クルクル回ってます。あー平和。
さて、やっと最終章。アウトプットするのに出産並みのパワーが要りますわー。内面のことを書くのって意外に大変!!!
書き直しを繰り返しながら、フンガー!!!と夏の間ずっと産みの苦しみを感じておりました。ひ!ひ!ふー!
2015年8月8日の記事:『辻直美先生に「ISD個性心理学・仮面心理学・ENMAカード」で丸裸にされたの巻:その1』 →エピローグ編
2015年8月11日の記事:『辻直美先生に「ISD個性心理学・仮面心理学・ENMAカード」で丸裸にされたの巻:その2』 →仮面心理学編
2015年8月19日の記事:『辻直美先生に「ISD個性心理学・仮面心理学・ENMAカード」で丸裸にされたの巻:その3』 →ISD個性心理学編
ENMAカード怖い。
講座の総まとめとして出てきたのがENMAカード。エンマ。閻魔。響き怖いっす。
ENMAカードには、1枚のカードに「意味のある言葉」がひとつだけ書いてあります。30枚の中からランダムに選ばれた1枚を見て、それについて自分がどう感じるか。ポジティブ?ネガティブ?ええ感じ?ざわざわする感じ?と、どう感じたかを探ることによって、自分の内面を知る、みたいな内容です。
本音を引き出す「逃げられないカード」と開発者の方のブログに書いてあって納得。内面の奥まで追いかけてくる…!!!
今回のセッションで出たのは「嘘つき」という言葉。
ちょうどFacebookの「ENMAカードページ」を見たら同じ言葉が出ていました(そういう偶然が不思議と起こるのがコレ)。
ここから先はみなさんが受けたときにどう感じるかに影響が出るのであんまり書けないんですが、いかがですか?どんな風に感じられました?
おれの場合…
↑これだけでおれの「人となり」がわかるわ
講座を一緒に受けた皆さんも、嘘つきという言葉から色んなことをイメージされていました。
ポジティブ。ネガティブ。ええ感じ。ざわざわする感じ。
今回の講座ではネガティブなイメージをされる方が多かったかな。一見ネガティブですもんね。
セッションでは「それが良いとかダメとかではなく、自分はこの言葉をこういう風に感じる人間なんだな、そういう心理状態なんだなと、一旦受け止める。そして、周りの人は自分と違う感じ方をするんだなーと知る」という作業を行います。
この「嘘つき」という言葉、ネガティブだけじゃなくて、ポジティブな面も多く持ち合わせているんですが、みなさんどう思います?おれは講座のグループ内ではポジティブ派だったので、ネガティブ派の意見がすごく新鮮でした。
ENMAカードは、30枚のうちの何が出てくるかもその時のお楽しみ。その言葉が出てくるってところにも意味を見出すんです。かなり奥深くまで性根がわかる。やっぱ怖い(笑)
ガンガン他人と比べよう!
さて、たっぷりの内容で終えた、なお先生の講座。
3つの「仮面心理学・ISD個性心理学・ENMAカード」を通して、よくわからない「自分」という人間が、人と比べることによって浮かび上がる感覚がありました。
よく「人と人を比べても意味ないことだよー!」とか言いますけど、そうじゃないんじゃないだなーと。
他人と比べてなんぼ!他人の個性と自分の個性を比べてなんぼ!
と逆に思いました(※極端です)
なんとなく付き合ってた人間関係よりも、個性を知って自分との関係や役割分担をはっきりさせるほうがスッキリします。友達でも、夫婦でも、彼氏彼女でも、職場の人間関係でも自分の凹と凸を知り、周りの人の凹と凸を知る感覚を持つことは大事!
「さまんさが池本沙織ちゃんと一緒にコリーヌを運営できているのは、お互いに足りないものを補い合えるからだよ」となお先生に言われて、2人で「そっかー\(^o^)/」と納得したんですよね。
ベタベタしていないけど、あうんの呼吸で動ける2人。居心地のいい人間関係を仮面心理学やISD個性心理学で調べたときに、凹凸がピッタリハマる感覚…。気持ちいいー!
夫のぽんさんとは凹と凹な部分が多いんですけど(困)、それを許しあえる関係だから喧嘩もしないんです。それも1つの人間関係!
「なんかこの人とうまく行かへんわ〜」というときは、その凹と凸が上手く噛み合ってないのかも。凸どうしとか。生まれてきた家庭や職場だったら人間関係は選べないですし、「しゃーない!今だけ凹になったるわ!」と開き直るのも手かもしれないですね。
時と場合に応じて、自分が凸になったり凹になったりする臨機応変な姿をコントロールできるようになるのは、自分と相手を知ればこその相対的な行動。なんかよーわからんままイヤイヤ自分を変えるより、しゃーないか!と割り切れたら精神衛生上良いのでは。
自分の弱点を知ったので、そこだけ努力します
さあ、おれは血統書つきの「チーム・おおざっぱ」の「ザ・自由人」。
図にするとコレ↓
↑図もおおざっぱ
どう生きようかしら…。取扱説明書で言うと「電源の入れ方」くらいしか書いてない人間!iPhoneの説明書もビックリ!この天真爛漫さを伸ばしていきたいところですが超迷惑かけそう!
↓ここ目指す…?ああああムリだ。
↓これくらいなら…頑張ったらなれそう。取扱説明書も白紙ではなさそう。
そうやって立ち止まって、自分のなりたいところに近づけるように、自分の仕事や環境を作っていくのも手なのかも。
そういえば「自宅サロンだったら、片付けられない症候群のおれでも、多少は家が小奇麗にキープできるかもしれん」という打算的な考えがあったのも確か!おお!ちゃんとやってんじゃん!今年のお盆はスゴい散らかったもんなー!今もたいがい散らかってるけど!
天性の勘とひらめきがあって、ピンときたものは外さないタイプらしいので、努力の方向は「生む」よりも「積み上げる」方に力を注いでいこうと思います。毎日お客様に来ていただいて、小奇麗キープ!ですよ!
うん、そうだな。色々工夫して、コレになりたいな。35歳の目指すところかどうかは不明だけど。「チーム・おおざっぱ」の「ザ・自由人」にはこのハードルがちょうどいいか。ルンバとか、自動引き落としとか、自動送信メールシステムとか、バンバン使っていこう。
自分の「取扱説明書」には、まだまだ白紙状態に「電源の入れ方」、「電源の消し方」、「充電する方法」くらいしか書いてませんが、自分を「ちゃんとしてる」人にしてくれる環境を作っていきますわ。「ちゃんとしてる」人に迷惑をかけないように生きるようにしよ。うん、それがいいわ。
35年分の反省をこめて。
おおざっぱな自由人なりにがんばります(はーと)
↑拭えないテキトー感
コメントを残す