どもどもー。整体&ピラティスサロン「Reset」のさまんさです。
先日は友人家族と河内長野の山奥へ行ってました。
大阪の軽井沢!とか言うて売りだしてもいいんじゃないの、ってくらい快適な避暑ができました。←テキトーな表現。
さて、2015年8月8日の記事:『辻直美先生に「ISD個性心理学・仮面心理学・ENMAカード」で丸裸にされたの巻:その1』の続きです。
辻直美先生の講座のさわりを聞いただけのさまんさ。
と思ったときは、時すでに遅しでございました…。
ワタシ=おお◯っぱ
まずひとつ目の診断は仮面心理学でした。
前回のブログに書いたこちら。
人相と性格に共通点を見出した彼が、顔のパーツの位置で、その人がどんな性格なのかを判断できるようになるまで脳科学者と研究したのが「仮面心理学」なのです。
診断するパーツはいーっぱいあるらしいのですが、この日に診ていただけたのは2箇所。
目の幅と目の位置→物事をどのように捉えるタイプか
おでこと後頭部に対する耳の位置→過去を大切にするタイプか、そうじゃないか
がわかるというのです。
ま、まるごと解説すると、情報垂れ流しになるので、そこは受講してね、って感じなのですが、この公式サイトに少し載っているので良かったら御覧ください。
で、ワタシはどのように診断されたかというと
目の幅と目の位置→比較的かなりおおざっぱに物事を捉えるタイプ
おでこと後頭部に対する耳の位置→過去を大切にしすぎるタイプでも、未来しか考えていないタイプでもない
でした。ワタシにグサグサささる「おおざっぱ」という言葉。
家族の個性を知る
ちなみに辻直美先生の講座では、家族も合わせて診断してくださいます(コリーヌではご本人を入れて2人目まで同料金・3人目以降は有料)。
ということで、夫のぽんさん、娘のどんさんも写真を持参で測っていただきました。
どれどれ。
【ぽんさん】
目の幅と目の位置→ふつう
おでこと後頭部に対する耳の位置→比較的過去を忘れっぽい
【どんさん】
目の幅と目の位置→比較的おおざっぱ(ワタシよりマシ)
おでこと後頭部に対する耳の位置→こどもにしては過去を覚えている方(ぽんさんより覚えてる)
どんさんは写真の撮り方がおおざっぱだったため、あまりちゃんと診断していただけなかったのですが(笑)、自宅で測ってみたところ、こどもにしては過去を覚えている耳の位置でした。ぽんさんは家族の中ではかなり覚えないタイプなのでした。
周りの個性と自分を比較する
仮面心理学ではこの「比較的」=「相対的に見て」というのががとても大切だと辻直美先生はおっしゃいます。
たしかにそうで、ワタシ=おおざっぱ、と診断されたとしても、上には上がいるんです。
ってことは、そのときのメンバーによって、自分のおおざっぱ加減というのは比較的マシだったり、ひどかったりするんですね。
この日、同時に5組の家族が受講したのですが、ワタシよりおおざっぱな方が1名、ワタシより細かい方が3名いらっしゃいました。
全部話すとネタバレなので、ワタシの心の声を聞いてみましょう。
周りの個性を知ると、相対的に見て今自分がどこにいるか、というのがよくわかったんですよね。
家族の中で自分はどの位置にいるのかを知る
その比較は家族内でもできます。
例えば、ぽんさんもかなりおおざっぱな部分も持ち合わせているのですが、ワタシのほうがよりおおざっぱ。
洗濯物の散らかし具合もほどほどにおおざっぱなぽんさんと、かなりおおざっぱなワタシ。うんうん、違いがあるなー。
そういう風に考えていくと、
①ワタシはすごくテキトー人間である
②ぽんさんもそこそこテキトー人間である
③ゆえに、ぽんさんはワタシをまるっと受け止めてくれる。そういう伴侶を知らず知らずのうちに8年半に見つけていたワタシGJ(グッジョブ)!
④ゆえに7年ほとんど喧嘩なく結婚生活を無事送られている
というミラクルを感じるわけです。
細かい方と結婚してたら、きっと喧嘩だらけだったに違いない。
ぽんさんで良かった良かった。洗濯物が散らかっててもいいよ(自分の方がヒドいし)。
ぽんさんは記憶喪失ではない
ちなみに耳の位置に関しては、ぽんさんは非常に過去への意識が薄い方です。
何度か通った道なのに全然覚えていないとか、こないだ言うといたアレのことをすっかり覚えていないとか、そういうところが多々あり、ワタシをイライラさせてきました(自分のことは棚に上げる人)。
まさか記憶喪失…!?と思っていましたが、そうじゃないんだな、と確認できて良かったです。
ワタシがどれだけやらかしても、過去のことをほじくり返して責めたりする、ってことがほとんどないんです。そういえば。
覚えていないゆえに、ワタシは許されてきたのかなと思えば、それさえ感謝に変わるワケです。
こどもにだって個性の差がある
どんさんはまだ2歳半のこどもなので、だいたいのことはおおざっぱだし、過去より未来に生きていて当然です。
が、相対的には診ることができます。
たとえば一緒に受講した方のお子さんと比べると、
この子よりおおざっぱだなー
とか
この子より過去のこと覚えてそうだなー
という比較ならできます。
どんさんはめちゃくちゃ過去のことをよく話すタイプなので、去年行った旅行のことや胎内記憶をよく喋ります。
ワタシの子はそんなこと話したりしないなーって方にとっては、「えー!」というエピソードかもしれませんが、それがどんさんの個性なんですね。
「天才を育てている!オレすげー!」と思ってましたが、「どうやってこんな子に育つんですか?」って聞かれても、どおりで答えが見つからないはずです。
だって個性なんだし。
育てられてこうなったワケではなく、ただただこういう人間だったワケです。ヘコー!
仮面心理学のまとめ
ま、そんな感じで仮面心理学だけで、ワタシとワタシの家族が丸裸、ワタシと家族との関係も丸裸になってしまった講座前半。
すごく納得し、自分の家族が好きになっていました。
こんなおおざっぱなカーチャンを許してくれるぽんさん&どんさんありがとうー!って気分。
講座にはいろーんな顔のご家族が揃っているのに、みんなそれぞれに納得し、腑に落ちている。思い当たるんでしょうねえ。統計学に基づくってこういうことですね。
さて、「ISD個性心理学」を扱う後半に突入する頃。
ワタシの心はこんな感じ。
つづく。どきどき。フー!
※ワタシの家族の結果を読んだところで、皆さんのご参考になるかはわかりません!同じ顔の家族がいるはずないんで。知りたい方はなお先生のブログをご覧いただくか、メッセージをくださいね!(次回コリーヌ開催時にお声がけします)
コメントを残す